生コン製造販売事業
堀之内建材株式会社は、昭和54年5月に生コンクリート工場の操業を開始しました。
地域の皆様のニーズに合った製品供給を行い、国道1号線沿いに位置する交通至便なロケーションを活かして良質な製品を迅速に納入致しております。
「コンクリート製造設備をもつ工場(生コン工場)で製造され、フレッシュコンクリートの状態で施工現場に配達されるコンクリート」のことを言います。
フレッシュコンクリートの作業性の改善や、硬化コンクリートの耐久性の向上のため、コンクリートを練り混ぜる段階で微小な空気をAE剤を共に混ぜ込み品質向上を行って行きます。
AE剤未使用の場合、コンクリート中に自然に入る空気(1%位)で気泡が大きく不安定になります。AE剤を使用することによりコンクリート中に混和剤の表面活性作用により運行される空気(3%~6%)で気泡は微細で安定します。
硬化したコンクリートが、色々な形で加えられる外力に対して、どのような強さを持つかを見る指標となるのが強度に関しては、単位面積当たりの荷重の単位で表され、荷重の種類により圧縮強度、引張強度、曲げ強度、せん断強度などがあります。
※生コンクリートの材料であるセメントが水と反応して2~5時間で固まり始めてしまうため、生コンクリートの製造開始から工事現場に降ろすまでの許容時間は、「1時間半」とJIS規格で厳しく規定されています。
昭和43年に創業し、時代の変化をいち早くキャッチし日々精進し高精度・高品質の生コンクリートを製造しております。私たちの基本理念「安定供給、品質保証、適正価格」を守り、お客様にコンクリートをご提供致しております。